156.ダメージ計算
私が戦国布武を始めた頃にダメージ関連の数値でよく分からなかったのが、
「物理攻撃+20%」
と
「ダメージ+20%」
の違いです。
えっ?今でもよく分かんない?
そうだね。ヘルプや公式サイトにはダメージの計算ロジックが書いてないからね。
ちょっとこの辺書き出してみたいと思います。
・・・
とは言っても1から調べるのは私には無理ですので、先駆者が調べた情報を参照(パクるとも言う・・・)したいと思います。
カツオさーん!お元気ですかー?
カツオさんのお力を、おー借りします!(ウルトラマンオーブの決め台詞で)
・・・
えーと、まず「基本ダメージ値」と言うのがあって、
基本ダメージ値 = (物理攻撃値 - 物理防御値) ÷ 10
だそうです。例えばこっちの武将の物理攻撃が1200で敵武将の物理防御が800なら上記計算式より40が基本ダメージ値となり、そこに±20%の補正がランダムに入って(つまり40なら32~48)それが通常攻撃のダメージになるとな。
あっ、いまうちの竹中君の通常攻撃が32だった!
というのはそういう計算なんですね。
で、この「基本ダメージ値」にスキルの説明でよく出てくる「敵縦列に120%の物理ダメージを与え・・・」ってやつになるんですね。
島津義弘君の場合、上記の例で40が基本ダメージ値だとして、それの120%だから
48 = 40 × 1.2
ということで、48のダメージを与えるんですね。
計略攻撃スキルの場合は
基本ダメージ値 = (計略攻撃値 - 計略防御値) ÷ 10
の式で同じ考え方ですね。
・・・
さて、ここまで大丈夫?ついてきてる~?
ソーファーソーグーッ?
・・・
で、「物理攻撃+20%」というのは物理攻撃値が1.2倍になるということですので、上記の例だと
1440 = 1200 × 1.2
で物理攻撃値が1440ですね。するとさっきの「基本ダメージ値」は~
64 = (1440 – 800 ) ÷ 10
なので64になりますね。
一方「ダメージ+20%」の方は基本ダメージ値が1.2倍になるということですので、基本ダメージ値は
40 = (1200 – 800) ÷ 10
で、この40が1.2倍になりますので48になります。
なんか所得税の計算みたいですね。「課税総所得金額」に組み込むか「税額控除」に組み込むかみたいな。
この「ダメージ+20%」は攻撃値が高いのが重要で、今1200でしたがこれが仮に900だったとすると、
10 = ( 900 - 800 ) ÷ 10
で10の1.2倍で12になります。
同じ「ダメージ+20%」なのに、さっきは
40が48になって8増えたのに、
今回は
10が12になって2しか増えない
ということです。
こう考えるといかに普段から装備を強化して攻撃値を上げておくことが大切か分かりますね。
・・・
えっ、あんまり分かんない?
大丈夫。次行ってみよう〜
・・・
では江姫について考えましょう。
江姫には☆5の天賦で「計略ダメージ軽減45%」というのがあります。
例えば江姫に鎧を着せて計略防御が500
敵の計略攻撃が1500(スキル倍率は200%とする)とすると、
基本ダメージ値は~
100 = (1500 – 500 ) ÷ 10
ですね。スキル倍率2倍なので200。で、この200から45%軽減しますから、江姫が受けるダメージは
110 = 200 × (1 - 0.45)
です。
さて、仮に江姫が☆4で、「計略ダメージ軽減45%」の天賦がなかったとします。
同じくダメージを110に抑えようと思ったら必要な計略防御値は〜
55 = ( 1500 - 950 ) ÷ 10
でスキル倍率200%で110となりますから、950ですね。
必要な計略防御値が500から一気に950に上がってしまいますね。
こりゃ副将にも強い羽織と弓矢を持たせないと計略防御値950はいかないので、結構大変です。
「計略ダメージ軽減45%」がとても素晴らしい天賦ということですね。
・・・
・・・
いやー、こういう攻略系の記事は私にはハードル高いわ~
内容をチェックしてくれる監修の方がいればいいんですけどね~
あっ、ちょっと一言発してもいいですか?
「○○さーーん!頼むよ~!」
あっ、皆さん気にしなくていいですよ。独り言ですから。