133.ドラマチック戦国布武(2/3)
(第2章:高松城防衛戦)
霧が深い・・・敵はいったいどういう布陣なんだ?
物見「申し上げます!敵の布陣が判明しました」
(午前8時の状況)
うむっ
物見「左翼は黒田官兵衛と光姫、右翼は竹中半兵衛と豊臣秀吉、真ん中は浅井長政と明智光秀。総勢4000程度」
よし!我が布陣は左翼が竹中半兵衛・豊臣秀吉。右翼は江姫と光姫、真ん中は毛利元就と島津義久
右翼は黒田官兵衛の毒泉に3回耐えろ~
江姫「かしこまり~♪」
毛利は敵明智光秀に低迷ぶっこんで最初の8ターンで1回以上スキルを打たせるな~
毛利「ははーっ!」
義久~、お前の前が浅井長政なのは好機ぞ!あやつは回避できん。早急に壊滅2発叩き込め~
義久「御意!」
秀吉~、此度はお前の左翼から敵右翼を真っ先に切りくずして勝利を掴む~!
秀吉「サルめにお任せあれ」
一軍の誇りを持って戦え~、
城から打って出ろ―!
押し太鼓~!
(ドンドンドンドン!)
(わーーー!)
毛利「弓矢隊構え!放て~!」
・・・
伝令「申し上げます!」
伝令「右翼の江姫さま、毒泉攻撃をダメージ150以下に抑え、耐えております」
よしっ!8ターンはもつな
伝令「毛利元就さま、敵光秀に低迷入れました!」
よしっ!
伝令「左翼苦戦。秀吉さまの攻撃が回避された模様」
なに~!早くしないと江姫の右翼がくずれるだろー!
秀吉「わかっとるだきゃー!半兵衛~なんとかして~」
「ドボドボドボ」
秀吉「おおーっ、これは義久殿の壊滅!よ~し、前が空いたぞ~。後ろのニセ秀吉もやっつけるだがやー!」
・・・
(午前11時の状況)
エイエイオー!
よし!一軍勝利。
伝令「申し上げます!徳島城の有馬さまより伝令」
伝令「2軍が徳島城を落としましたー!損失800の圧勝でござりまする~」
一同「おーーっ」
して、3軍の白地城はどうだ?
伝令「はっ、目下激戦中」
(つづく)